School Daysは演出のアニメ

シナリオについての諸々の批判はあれど、演出に関しては恐らく今期他のアニメの追随を許さないところと思います。緊迫感を煽るヤカンの音、世界が殺害し殺害されるまで一貫して流れるBGM、そして暗転し鼓動のごときリズムパターンが止んだ瞬間の「中に誰もいませんよ
また、アニメにしか出来ないコト、実写ではなかなか表現できない、かすかな物音、視線の描写。そして現実以上に説得力のある声優の発声。スタッフ・キャストの「全力」を感じました。
彼らスタッフに労いの意を込めて、一言。
nice boat.