さびしんぼリターンズ

寂しくて寂しくて、だからいつも誰かと一緒にいたいと思います。
人から苛められることは「辛い」では無くて「寂しい」ことで、寂しさを紛らわすために他の人を苛める。苛めている時は誰かと一緒だから。自分は中学生の時に「苛められた」経験もあるし、「苛めた」経験もあります。わざわざ勿体ぶって告白するほどのことでもないですが。
一人ぼっちが怖いから。毎日mixiを見ているのもそう、誰かの近くにいるつもりにさせてくれるから。必死になってAKB48に通っていたのは、「忘れられるんじゃないか」という恐怖にかられていたから。一番の親友だと思ってた人に彼女が出来た時は、ホモでもないのにどうにかして引き剥がしてやろうとすら思った。多分あの時は本当に寂しかったからだと思う。あの頃は色々と理由を後付けしてたんですけど。今思えば自分勝手すぎる論理なのだけれど。
とにかく寂しい。24時間いつでも寂しい。だから、俺は友人を、家族を手放したくない。なのに、時々言わなきゃいいコトを言って人を不快にさせる。その至らなさが何よりの自分の自己嫌悪です。言わなきゃ良かった一言で友人を失ったこともあります。だからいつも、自分の言葉ひとつひとつに自信が無いのです。
なのに、「言ってしまう」んです。繰り返しますが、それが自己嫌悪の源なんですね。
こういう風に苦しむのが「若さ」だとすれば、果たして時間と経験は自分を救ってくれるんですかね。30歳に、あるいは40歳になった時、「あの頃は若かった」とこの文章を笑えたらいいんですけど。


・・・この2ヶ月ほど、軽いノイローゼのようです。
多分引きこもっているからだと思います。