カレーライス

近所のイオンでレトルトカレーを買ってきた。
半月ほどカレーを食って無かったことに加えて、「涼宮ハルヒの陰謀」を月始に読んでいたのも大きい。黙々とカレーを平らげる長門の描写が頭から離れなくて、無性にレトルトカレーが食べたい・・・という欲求にかられること1週間半。買ってきてしまった。そういえば川崎に住んでた頃はレトルトやらリトルスプーンやら週に4食は食ってたな。
しかし、不思議なもので、カレーライスほど「得体の知れない」風体の食べ物もなかろう、と思うのだけれど。そもそもあの茶色は何の色なんだろうか。ターメリック、とか言われても、そもそも「じゃターメリックってそんなにポピュラーな存在か、俺たちにとって」と考えてしまう。醤油とかソースとかミリンとかならいざ知らず。
それに、カレーってなんかドロドロしてるしね。よく考えたら結構胡散臭い食べ物なんじゃないのか? カレーって。
でもなー、もしかしたらカレーって「疑問を持っちゃいけない」食べ物なんじゃないだろうか。っていうか、「カレーに理由なんてない」のかもしれないなぁ、とも思う。だってカレーを食ってる時は理由なく「幸せ」だもんね。
明日の朝ご飯はカレーだ!